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研究部門

先端融合研究4領域(先端センシング領域、ブレイン情報テクノロジー領域、バイオ・グリーンテクノロジー領域、先端材料計測領域)を核に、学内の共同プロジェクトの融合研究の場を提供しています。さらに研究支援・人材育成部門として、専任教員、リサーチセンター所属教員、そしてテニュアトラック制度による国内外からの若手研究者や海外の研究者が先端的な異分野融合研究に取り組んでいます。

EIIRIS組織図

先端センシング領域

 

LSI製造技術やナノテクノロジーなどの『最先端技術』とバイオ、医学、食農科学などの『先端科学』との融合から生み出されるセンシングデバイスがこれからの社会において安全・安心を守るために必要不可欠なものとなっていくと考えられます。先端センシング領域では、設計・製作・評価を一貫して行える大学では類を見ないLSI工場を拠点に、先端科学・ライフサイエンスとLSI技術・ナノフォトニック技術を統合したセンシングデバイスの創出、融合プロセスの研究開発と基盤の異なる企業が一堂に会して開発(オープンアプリケーション研究)に取り組んでいます。

ブレイン情報テクノロジー領域

 

先端センシング領域で開発されたシリコンプローブやイオンイメージセンサ等を活用し、神経細胞・回路、神経システムの活動を記録、さらには制御することによって、脳の理解を深化させる脳科学研究を生み出すとともに、神経科学のニーズをフィードバックすることで、革新的な神経デバイスを生み出すことを目的とした、脳科学・デバイス技術が双方的に結びついた研究活動を展開しています。また、哺乳動物等を対象とした実験施設「ライフサイエンス実験施設」では、こうした科学・技術の双方的な神経生理学研究を実施しています。

バイオ・グリーンテクノロジー領域

 

本領域では、エレクトロニクス技術の応用を前提とした生命・環境科学、農業分野等に資する研究開発を推進しています。また、次世代シーケンサーの運用を核とする分子生物学研究環境の整備と研究支援を行なっています。
○ 農業害虫共生微生物を対象とする細胞内共生系の存立基盤の解明および新たな害虫 防除法の開発
○ 光合成微生物の光色応答の生理解析および種々の微生物のゲノム解析
○ 生分解性ポリマー等を利用した環境バイオテクノロジーの研究開発および次世代シーケンサーによる環境微生物群集の構造・機能解析
○ 微小なマルチモーダルセンサを利用した作物生育監視・制御による精密農業システ ムの構築およびシリコンLSI技術と環境モニタリング技術の融合

先端材料計測領域

 

「計測」は科学技術のあらゆる分野の基盤技術であり、計測技術への要求は単に計測限界や計測精度の向上にとどまらず、生体や細胞が活動する様子を詳細に評価する従来にないその場観察技術や、宇宙や高温などの過酷な環境で使用できるセンサチップの開発などが求められています。また、グラフェンなどの新しい2次元材料系や、高温・放射線環境などでも高い安定性を有する窒化物半導体材料など新材料のポテンシャルを実証データに基づいて明らかにしていくことで、従来は計測不可能であった領域の情報を得るデバイス開発が見込めます。先端材料計測領域では、観察微細加工技術や、先端的な材料の開発と、その計測への応用に取り組んでいます。

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