E-mail. tanakas@
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田中三郎研究室では、希土類元超伝導現象を利用しSQUID(Superconducting QUantum Interference Device) 磁気センサに関する研究を行っています。SQUIDを用いれば地磁気の10億分の1の微小磁場検出が可能です。従来は液体ヘリウムを使用しなければ動作せず、それらの用途は脳磁計測、重力波の検出などの狭い分野に限られていました。しかし近年、高温超伝導薄膜を用いたSQUIDが開発されて、液体窒素で冷却するだけで動作できるようになり、その応用範囲が拡がっています。研究室では希土類元素のイットリウム、ホルミウムなどを含む酸化物超伝導薄膜によるSQUID磁気センサ開発とバイオ分野などの新しい応用技術の研究も行っています。
豊橋技術科学大学 次世代半導体・センサ科学研究所 寄附研究部門
極微小金属検出技術開発研究室
特定教授 田中三郎(Tanaka Saburo, Ph.D.)
〒441-8580 愛知県豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1
国立大学法人 豊橋技術科学大学 教育研究基盤センター 3F 301号室
TEL 0532-44-6607
E-mail tanakas@(アドレスの末尾に「tut.jp」を補完してください。)
Last revised on December 3, 2024