田中三郎・廿日出研究室は豊橋技術科学大学 に所属しています。 ここでは超伝導現象を利用したSQUID(Superconducting QUantum Interference Device) 磁気センサに関する研究を行っています。SQUIDを用いれば地磁気の10億分の1の微小磁場検出が可能です。従来は液体ヘリウムを使用しなければ動作せず、それらの用途は脳磁計測、重力波の検出などの狭い分野に限られていました。しかしながら、近年、高温超伝導薄膜を用いたSQUIDが開発されて、液体窒素で冷却するだけで動作できるようになり、その応用範囲が拡がっています。当研究室では希土類元素 (イットリウムなど)を含む酸化物超伝導薄膜によるSQUID磁気センサ開発と、バイオ分野などの新しい応用技術の研究を行っています。 |